みなさんは、靴をどのように選んでいるでしょうか?
履く場所、デザイン、値段などなど…色々あるかと思いますが、特にサイズ選びは大事ですよね。
足に合わない、なかなかぴったりな靴に出会えない、といった思いをされた経験のある方もいらっしゃるかと思います。
今回は足サイズの測り方と、靴サイズの選び方についてご紹介させていただきます。
(※靴のサイズはメーカーによって規格が異なります。今回は当社の「あゆみシューズ」のサイズでご紹介します!)
足を測って靴を選ぶことってなかなかないかもしれませんね。
お手元にメジャーをご用意いただき、実際に測ってみましょう!
足の測り方をチェック!3つのポイント
測る前に、まず姿勢のチェックです。
直立し、できるだけ足に体重がかかった状態で測ります。(直立が難しければ、座った状態でもOKです)
姿勢が整ったら、早速測ってみましょう。
1.足長(そくちょう)を測る
一番長い指のつま先から踵までの直線の長さです。
2.足幅(そくふく)を測る
親指の付け根の骨の出っ張っているところから、小指の付け根の骨が出っ張っているところまでの
直線の長さです。
※注意※ 甲に沿わせて測るのではなく、足の裏側から(メジャーを踏むかたち)まっすぐ測ります。
3.足囲(そくい)を測る
2の足幅を測った箇所と同じ部分を、メジャーをぐるっと1周させて太さを測ります。
以上の3つのポイントが測れたら、サイズ表を見てみましょう。
「あゆみシューズ」のサイズ表の見方
サイズ表をざっと横に見てみると、「E、3E、5E、7E …」という表記があります。
これは「ワイズ」といって、太さ(足囲)のサイズを表します。当社の靴は、Eの横の数字が増えるごとに靴の幅が広がります。
測った数値と見比べると、「あれ…ぴったりのサイズがないな・・」と思われる方が多いのではないでしょうか。
お客様から、「足囲と足幅はどっちを優先して見たらいいの?」というお問い合わせをよくいただきます。
そんな時、私は足囲を優先して見ています。デザインや素材によっては、伸びがあったり調整ができたりするからです。
サイズ選びはなかなか難しいですね。
ぜひ、「あゆみシューズ」をご検討いただくことがあれば、これを参考にしていただけると幸いです。